汗と薄毛にはどんな関係があるか

薄毛の男性はなんとなく汗かきなイメージはありませんか?実はこれ、あながち間違いではないのです。汗をかきやすい男性は、薄毛だったりM字ハゲになったりする可能性が高いのです。
今回はその理由について述べていきます。

汗が薄毛を引き起こす原因

薄毛になる原因はいくつかありますが、その中のひとつに「毛穴の詰まり」があげられます。この毛穴の詰まりは、頭皮に過剰な皮脂が分泌されることで起こります。皮脂は頭皮の保護や潤いを保つために必要なものです。ですがそれが必要以上に分泌されると、汚れや雑菌の温床と成り、頭皮や毛根に悪影響を与えてしまいます。もちろん毛髪を作るもとである毛母細胞にもダメージを与えてしまうことになり、それが薄毛やM時ハゲを引き起こしてしまうのです。

汗とハゲの関係

汗には、汗線から分泌されるものと、皮脂腺から分泌されるものの二種類があります。
そもそも汗とは体内の老廃物を排出するという大事な役目を持っています。その老廃物を流す汗というのは、上に述べた二種類のうち、汗線から分泌される汗の方です。

これに対して皮脂腺から分泌される汗は、毛穴を開くだけで老廃物を排出することはありません。つまり、汚れや老廃物を溜めるだけの汗だとも言えます。このせいで頭皮が不衛生になると、当然ながら毛髪には良くありません。

つまり汗をかくといっても、皮脂腺から分泌される汗にさえ注意しておけば良いのです。

汗の対処法

とはいっても、どれが汗腺から分泌された汗で、どれが皮脂腺から分泌された汗なのか見極めるのは難しいものです。汗線の汗はサラサラしていて、皮脂腺から分泌される汗はべたべたしていることが多いですが、それだけでは判断しづらいですよね。そのため、どちらの汗をかいていたとしても問題がないように、「汗をかいたらすぐに頭皮を清潔にする」ということが大事になってきます。

とはいえ、清潔にしようとするあまり、力をこめて頭皮を洗ったり、洗浄力の強すぎるシャンプーで洗髪するのはNG。
頭皮はデリケートなので、刺激を与えすぎるとすぐに保護機能が働いて皮脂が過剰に分泌されてしまいます。ですからあくまで頭皮に優しいシャンプーで優しく丁寧に洗髪するだけにしましょう。これだけで充分に余分や皮脂や汗は洗い流せます。

このように常に頭皮を清潔にしておけば、育毛剤も効きやすくなります。ですから日頃から頭皮は清潔を保つよう心がけてください。